幼少期の親の印象が、その後の人生に大きく影響してしまう,
あなたの幼少期の「親の印象」って、どんなものですか?
例えば、お母さんが勉強に厳しかったですか?
沢山、習い事をさせられていましたか?
できないと悲しい顔されたり、または怒られていましたか?
いつもお父さんとお母さんがケンカをしていましたか?
お父さんもお母さんも仕事仕事で、ひとりぼっちの時間が長かったですか?
など…これ以外にも、人それぞれにいろんな体験があったことでしょう。
こうやって思い出される「幼少期のお父さん、お母さん」の様子、
あなたへの接し方・言動・態度が、
あなたの人生全体にとても大きな影響を与えていたりします。
親から、何かしらで「メッセージ」を受け取っていたりするのです。
「人とは、こんなものだ」「あなたは、こんな人間だ」「あなたは、こうあらねばならない」などなど…。
そして、これらのメッセージが、その当時のみならず、
大人になった今現在のあなたにも、いまだに大きな影響を与えていることはとても多いです。
そして、上記のこと(幼少期の親からの影響を受け続けていること)は学校でも習わないだろうし、
上記のことを知らないままの人は、
自分がそうであるということをまったく無意識・無自覚の状態だったりします。
そのまま知らないまま、「なんか不自由」「なんか生きづらい」けど
「人生なんてこんなもんだ」と思ったまま、一生を過ごしていく人もたくさん居ます。
そうなんですよね。。
親から教えられたままに「人生こんなもんだ」「これぐらいが当たり前だ」って思い込んだまま、
一生を終えていく人も居るのです。
私は過去、自分もまさにそうで
「人生こんなもんだ」「これぐらいが当たり前だ」という感覚のままに過ごした期間は長かったです。
また、自分の周りにも、そういうふうに「親の価値感が当たり前だと信じて」生きてる友人や知人も沢山見てきました。
ですが、カウンセラーの仕事をしながら、人の心や人生の仕組みなどのいろんなことが分かってきた今となっては、
「人生こんなもんだ」「これぐらいが当たり前だ」で一生を生きることって、なんか悲しいことだなと思ったりもします。
もったいないな…(悲)とも思います。
だって、本当はもっともっと可能性は無限大に大きくあるのに、それを知らないままに、そこに手を伸ばそうとすることなく、チャレンジしようとすることもなく、
親の価値感の枠の中で、制限の中で、一生を終えてしまうなんて…と。
いえ、こんなこと言ってるのは、ほんとある意味、余計なお世話・おせっかいなんですが…。
けど、半分は、過去の自分に向かっても言っていますから。
なので、私達はできれば早く、上記のことに気づけたら良いなと思います。
人は幼少期、親(養育者)が自分の“世界の中心”であり、そのまま素直に親を信じて育ちます。
だからこそ、親の価値観や空気感が、自分にとっての「普通」「当たり前」になりがちなのは、とても自然なことです。
親が比較的おだやかだったり、話を聞いてくれるタイプだったり、子どもの個性を認めてくれる環境だった場合は、まだいいのですが、
でも、そうではない家庭環境の中で育った人もたくさんいます。
厳しさ、過剰な期待、無関心、不安定さ、家庭内の緊張……など、子どもにとってつらい体験が多かった場合、
大人になってからも、親の価値感が強く残る場合が多いのです。
そして、「なんか不自由」「なんか生きづらい」という“なんか…”が続いてしまうこともあります。
でも、ここで大事なのは──こうした“親の影響”に気づけた瞬間から、人生はゆっくり変わっていくということ。
気づきは、決して劇的に大きくじゃなくていいのです。
むしろ、小さな違和感に気づけることこそが、重要なスタートです。
そこから、
・本当はどう感じていたのか
・親の価値観と自分の本音の違いなど隠れていた部分が、少しずつ輪郭を見せてきます。
ただ、長く続いてきたパターンほど、”気づくだけ”や“意識するだけ”では変わりにくい部分もあります。
それはあなたに根性がないとか、弱いからではなく、ただ「長年のクセとして、心の深いところにある」からです。
親から受け取った価値観の枠を越え、“自分自身の価値観”で人生をつくり直していくプロセスは、とても大切な作業です。
あなた自身が、自分の人生を選びなおせるタイミングに来ているのなら、どうか焦らず、でもゆっくりと、自分のペースで進んでみてくださいね。
こちらでも、そういったカウンセリングを日々行っています。
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