表面には見えにくい搾取関係,
あなたは、気づかないうちに
“差し出す側” に立ち続けていませんか?
その関係になんとなくモヤモヤしているのに、
その理由がつかめないまま、
「まあ、こんなものかな…」と自分を抑え続けて
知らないうちに心だけ消耗していく。。
そんな状態が、長年つづいていませんか?
私がここで言う「搾取」というのは、
そんなに大げさな言葉ではなくて
“あなたの感覚が、何度も見過ごされてしまう関係性”
のようなことです。
たとえば…
あなたばかりが差し出して、相手の受け取る量が多すぎる関係になっている
見合わない負担を、あなたが一手に担ってしまってる
表の立場と裏側のエネルギーの流れが、逆転している
そんなふうな、じわじわとあなたの心がすり減っていくような関係のこと。
なかなか気づけない形での
水面下での搾取も、存在します。
例えば…
以下のような構図も時々見かけます。
「教える側」「導く側」に立つ人が
無自覚のまま“受講生の気づきや経験”に頼ってしまう構造。
先生と生徒という関係のはずなのに、
エネルギーの流れだけ見ると
どちらが学んでいるのか分からなくなるような…
先生側が受講生をまるで材料に使っているかのような…
先生側が自分の何かを得るための、自分の技術を補強するために、生徒を利用しているかのような…。
高額な受講料を受け取って
一応、先生ポジションで指導をしておきながら…です。。
まるで先生側が受講生を利用してるかのような…
つまり、先生側が受講生に甘えてるかのような…
そんな不思議な逆転が起きていることがあります。
私はそういった場面に遭遇すると、さーっと心がさめていきます。💦
でもこれは誰かを責めたいわけではなく、
立場の力学として自然と発生しやすい現象なのかもしれません。
私自身も、自分がセラピストとして
仕事している中で「ん?」と気づく瞬間がゼロではありません。
カウンセリングや講座をご提供している中で、
「今のは、自分の方が教えてもらったかも…」
と思うことが、ないわけではないのです。
(でも、いつもそんなのではありません。
私は、与える側、受け取る側の力学の法則を
理解しているつもりですし、その点は気をつけています。
私が渡す(与える)側の立場の時は、
毎度その時間における最大限の価値を渡したい、
受け取ってもらいたいという気持ちで臨んでいます。)
そして…関連したことで
もう一つずっと気になっていたことがあって、
それは、実はブログを書いてきた中で、
私の文章が、誰かの講座やセミナーなどに
利用されてしまうようなことも過去に何度かありました。
もちろん、
文章が誰かの気づきにつながるのは嬉しいこと。
だけど、理不尽や搾取となると話は別。
心の奥がざわつく瞬間がある。
「私は、あなたの都合のいい”材料”ではないんだけどな…」
そんなふうに感じた経験もありました。
私自身これまでいろいろと
悲しい思いを経験してきたのもあるから余計に、
与える側・受け取る側のバランスが崩れていく構造には
敏感でいたいと思っていますし、
あなたには同じ思いをしてほしくない…という気持ちもあって
この文章を書いています。
表には見えにくい、こういった関係性には
いい人や優しい人達は、なかなか相手を疑うことなく
気づかないままにだまされ続けてしまうのかも。。
長年その関係の中にいると、
違和感が“当たり前”になってしまうことがありますしね。。
でも…
そのまま居続けるのは、”自分”がかわいそうです。
自分を軽く扱ってはいけないです。
あなたは、そんなふうに
ちょっとひどい、いえ、まあまあだいぶんひどい誰かに、
雑に扱われていい存在ではありません。
そうやって軽く扱ってくる相手に、
いつまでもやさしさを見せる必要は無い。
おおめにみる必要は無い。許し続ける必要はない。
そういう人のために、
あなたの心や時間やエネルギーを差し出さなくていい。
自分を守るためには、
ときには「小さくて静かな戦い方」を選ぶ必要があります。
それは、大きな言動でなくてもいいのです。
少し距離を置く
心の中で線を引く
「ここまで」と静かに決める
…そんな、自分を守るための小さな選択から始めたら良いんです。
あなたの感覚を守る立派な行動です。
あなたが何かの意思をそうやって
宇宙に(あなたの心に)しっかり示せば
そこから宇宙の法則(自然の法則)が動き出す。
そして、何かが動き出す。
それは、守ってくれる力かもしれない。
もし今日の話を読んでいて
「なんとなく思い当たる…」と感じるなら、
その小さな違和感をどうか無視しないであげてください。
あなたがこれ以上、
理不尽な相手に心をすり減らさなくていいように。
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