「作った自分」で生きてきたあなたへ|ありのままを取り戻すとき
私も過去、長年にわたって
「ありのままの自分」ではなくて、
だいぶん「作った自分」で生きてきたな…
振り返れば思います。
それは、もちろん”わざと”そうしていたわけでなく、
いろいろと半無意識に考えて
その時の最善の選択として
それを無自覚にやっていたんだと思います。
ありのままではなく、
多少作った自分を。
とはいえ、これはある意味、
みんな当たり前にやっていることでもあるでしょう。
会社にいるときと、家でくつろいでいる時の自分が異なるように。
または、夫の前の自分と、子どもの前の自分が異なるように。
これは、ある程度違いが出るのは、当然のことで、悪いことではないですよね。
ただ、その「自分を作っている」のが
「どういう面でか」とか「どの程度か」というのは、
大切なポイントかと思います。
私自身は過去、本当に大切にしたらいいことまで
周りに合わせて、自分を変えていたな…と思うのです。
本当の自分を出すよりは、世間受けする自分をやる方が
いいと思ったんです。
当時の私は。
その方が、受け入れてもらえると思ったんです。
好かれると思ったんです。
その場にいる人達に。
人間関係が良い感じに作れると思ったんです。
でも、それはちょっとやりすぎだったのかも…と
今となっては思うのです。
人に会う時、そんなに
自分を変えようとしなくて良かったんだなと、
今となっては思うのです。
どこか無理して、一般受けしそうな
キャラを作ろうとしない方が、むしろ良かったんだな…とさえ思います。
本当の自分をもっと沢山残したままに
人と出会い、人との関係を続けていけば
そうしてたら、
本当に自分の価値感と会う人達ともっと早く出会えていただろうし
そういう人達とのあたたかい信頼関係が続いていたんだろうなと思うのです。
ですが、
「作った自分」で生きることは、
決して間違いではありません。
それはその時の自分を守るための最大限の知恵だったのだから。
ただ、
今もそのままの形で続けていて違和感を感じ始めてるなら、
少しだけ見直してもいい時期なのかもしれません。
本当の自分を全部さらけ出す必要はありません。
けれど、
自分の大切な部分まで削らなくてもいい。
あなたが大切にしていることは、唯一無二であり、あなたオリジナルです。
そこは変えなくていい。作らなくていい。
その感覚を取り戻していくことは、
人間関係を変えていくことにもつながります。

